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7T+ とは

「どんなお茶がほしい?」20年前、何千種ものお茶があると言う中国で初めてお茶を買った時に そう言われ困惑したことがこの店の原点です。

お酒やコーヒーがそうであるように様々な生産地や個性を持つものが集まる中から自分にあったお茶を見つける羅針盤となれる場所を作りたいと思っていました。

同じ植物の葉や茎からこれほど多くの個性が生まれることには驚かされます。お茶に国境はなく、世界には人が一生かかっても味わい尽くせないほどの種類のお茶があり、発見の日々に終わりはありません。

PET ボトルのお茶も手軽で良いものですが、葉っぱのお茶にしかない良 いものもたくさんありますよ。私たちと一緒に7つのお茶を旅して探してみませんか?

お茶の歴史

お茶の発見は紀元前2700年ごろ、発祥の地は中国雲南省・貴州省あたりだと言われています。

その効能から薬として珍重され、現代では、嗜好性飲料、時には健康維持のための機能性飲料として世界中で飲まれています。

日本でお茶と言うと緑茶をイメージされることが多いと思いますが、世界で最も飲まれているのは紅茶です。最近では中国発祥の烏龍茶が日本で、日本風の抹茶が中国で本格的に生産されたりする一方、一般的な製法分類法と味わいの感覚的なものが合致しないハイブリッドな新しいお茶も生まれてきています。

時代とともに変化してきたお茶の世界ですが、今後はどうなるのでしょうか? 伝統を大切にしつつも、その目は未来を向いていたいと思います。

7種類のお茶

多種多様なお茶を「製法・品質」により6種の基本茶類に分類する「六大分類法」が1978年中国安徽農業大学の陳椽教授(故)により提唱され、混沌としたお茶の分類に秩序が生まれました。

私たちはこの考え方に敬意を表しつつも、皆さんにお茶をシンプルに理解していただき親しみを持っていただくため、「茶葉の持つ酸化酵素の活用法と個性」をキーワードにお茶を7つの色グループに分けました。

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